時間が取れない人が「続けられるか」で選ぶ判断軸

英語のサービスを比べていて、途中で軸を変えました。

最初は「どれがいちばん効果がありそうか」で見ていたんです。でも、あるとき当たり前のことに気づきました。

効果は、続けた場合の話です。 続かなければ、どれを選んでも結果は同じになります。

そしてわたしの場合、続かない可能性はかなり高い。毎日まとまった時間は取れませんし、これまでにも途中でやめたものがいくつもあります。

それなら、効果より先に「続けられるか」を見たほうがいい。そう思って、見る場所を変えました。

目次

やめたときのことを思い返すと

過去に何かをやめたとき、「勉強が嫌になった」からやめたわけではありませんでした。

思い返すと、やめる前にはたいてい別のことが起きています。

予約を取り忘れた。時間に間に合わなかった。教材を開くまでが面倒で、今日はいいやと先延ばしにした。そうして数日空いて、そのまま戻らなくなる。

つまり、学習にたどり着く前の工程で脱落していたんです。

だとすると、教材の質より先に見るべきものがあります。学習を始めるまでに、何をしないといけないか。そこです。

始めるまでに、何ステップあるか

サービスによって、学習を開始するまでの手順が違います。

アプリを開いてすぐ始められるのか。予約を取ってから、その時間まで待つのか。教材を用意したり、事前に予習する前提なのか。

ステップが多いほど、忙しい時期に飛ばされやすくなります。特に予約が必要な形式は、予約を取る行為そのものが脱落ポイントになります。わたしの経験では、ここでつまずくことがいちばん多かったです。

最小単位が何分か

1回あたりの想定時間は、たいてい公式サイトに書いてあります。ここで見たいのは、短い時間でも成立するかどうかです。

1回30分の設計だと、30分取れない日は丸ごと飛びます。5分でも成立する設計なら、飛ぶ日が減ります。

続けるという観点では、1回の濃さより、飛ぶ日を減らせるかのほうが効くはずです。30分を週2回より、5分を毎日のほうが、月の合計は近いうえに習慣が途切れません。

時間帯の制約があるか

講師とつなぐ形式の場合、対応時間が決まっています。早朝から深夜まで対応しているところもあれば、限られた時間帯だけのところもあります。

自分が使える時間帯と合っているかは、申し込む前に確認が要ります。移動中に使いたいなら、そもそも通話形式が成立しないということもあります。

休んだときに何が起きるか

これは見落としていた点でした。

月額固定のサービスは、使わない月も同じ金額がかかります。忙しくて1か月空けたら、その月は払っただけになる。

回数制やチケット制なら、繰り越せるのか期限で消えるのかで、休んだときの損失が変わります。

続かない前提で考えるなら、休んだときにどうなるかは先に調べておくべきでした。わたしは今回、ここを最初に見るようにしました。

やめるときの条件

続けられなかった場合にどうなるか。ここが、公式サイトのいちばん奥にあることが多くて、調べるのに手間がかかりました。

確認しようと思ったのは、いつまでに手続きすれば次回分の請求が止まるのか。手続きはアプリ内で完結するのか、連絡が必要なのか。年払いや一括払いの場合、途中でやめたらどうなるのか。そして、無料体験から有料に切り替わるタイミングと、その前に止める方法。

調べていて思ったのは、やめ方がはっきり書いてあること自体が判断材料になるということです。

ちゃんと書いてあるところは、やめる人のことも考えて設計されている。逆に、探しても見つからないサービスは、それだけで候補から外しやすくなりました。

「続けられそうか」を先に見てよかった

わたしの条件は、まとまった時間が取れないこと、決まった時間に予定を入れるのが難しいこと、そして過去に何度かやめた経験があることでした。

この条件で見ていくと、候補はかなり絞られます。始めるまでのステップが少なくて、短時間でも成立して、時間帯の制約がない形式が残りました。

効果で選んでいたら、たぶん違うものを選んでいたと思います。そして、たぶんまた途中でやめていました。

逆に、強制力があるほうが動けるタイプの人もいます。自由度が高い形式は、そういう人にとっては「いつまでもやらない形式」になる。自分がどちらのタイプかを先に決めてから比べたほうが、選択肢は早く絞れます。

実際に続けられるかどうかは、始めてみないと分かりません。そこも正直に記録していきます。

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